S:では、アルバムのはじまりから1曲ずつ、レコーディングのエピソードや、コンセプトなど教えてください。
まずは、「blueなkiss」
m:これは、もう10年くらい前に書いていた曲なんだけど、当時20代だった私の強気な恋の歌です。
挑戦的かつ、もろいみたいなね(笑)
でも、どんな女性でもこういう届かない気持ちを経験してるんじゃないかな?
その、気持ちのアンニュイな表現が『blue』といった感じ。
この曲はなんと3人のギタリストが参加していて、それぞれの個性を全開にしてくれて、
とても贅沢な仕上がりになりました。凄く、スパニッシュな雰囲気を出した …荒削りな感じを描いててね…
S:最初から最後まで、ラムジーさんのパーカッションがすごく気持ちいいなって思うんだけど、
レコーディングはどんな感じだった?
m:さすが!Sunny!そう、パーカッションは一度ミックスを終えたのに、
どうしてももっと近くに感じたいという気持ちが収まらず、
無理を言って唐沢君にやりなおしてもらったくらいこだわってるの。
レコはね、普段はわりと一発オッケーな感じの彼が、ものすごくこだわって、
もう一度、もう一度と、挑戦するようにがんばってくれたことが印象的だったし、最高に格好良かった。
コーラスはユッキー(田中雪子さん)と私で...頭からコーラス始まりなところはこだわった部分。
あと、エピソードとしては、金子雄太のローズピアノが、
演奏を始めた途端ヒューズが飛んで、煙を出してしまって(笑)
急遽、他のアンプから音を出して対処したんだけど、結果それがモノラルでいい感じになったのよね?
(三上さん、大きく頷く(笑)
そして最後に、ギターも弾いてくれた、なかじまてつや、あんまり素晴らしいので、
急遽ブルースハープソロを吹いてもらったの…
これがまた、まるでシカゴブルースセッションをする黒人のミュージシャンみたいな雰囲気を披露してくれてね…
一同大絶賛!!!ラムジーとのソロの絡み合いは必聴!!!情熱的な感じに仕上がった作品。
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